『ラブニカのギルド』10選
2018年9月27日 Magic: The Gatheringいつものレギュレーションです。(再録は含まない)
10位
《瞬唱の魔導師》と比べてはいけない。もっと別な使い方。
過去の回収系スペルと違いインスタントなところが好評価。
似たような墓地から唱えることを許す効果と違い、解決時に墓地に置かれないスペルであれば追放されない特徴を持つ。
バイバックコストを支払えば、キャスト後は手札に戻るし、フィフスドーンにあった標サイクルであればライブラリーに戻る。
諜報付きであることも踏まえると、なかなか使いやすいのではないだろうか。
9位
《忘却の輪》最新作。
4マナとやっぱり重いが、軽くする選択肢があるだけで十分。
ブロッカーの排除と言う意味では使いにくいが、展開を遅れさせることなく除去していけるのは十分な性能だと思う。
8位
起動にマナもタップも要らない。ライフのある限り諜報が出来る悪魔。
諜報することでトリガーする能力を好きなだけ使える。
《思考繋ぎの幻》あたりなんかは結構なサイズまで大きくなる。
素のスペックも申し分ない。
7位
《解消》の亜種。
諜報全般に言えることだが、墓地に落とせることが《アズカンタの探索》を素早くひっくり返すのにも役立つ。
6位
《ゴブリンの熟練扇動者》の調整版。
教導持ちなので、なんとかしてブロッカーをすり抜けながら、無理やり殴り続ける自転車操業が強そう。
5位
メインから入れられる《再利用の賢者》。
何も無ければ4/3として出すだけでも十分だが、4点ライフゲインが一番多そう。
4位
非常に雑な万能除去。
土地まで割れる。まぁ代償として土地を与えるから単純な土地破壊ではないが、特殊地形を割れるのは大きい。
問題はスタンダードで黒緑が活躍出来るのか?と言う点だけ。
多色土地はガバガバなんで、まぁ使われるでしょう。
《残骸の漂着》もあることだし、土地は対戦相手が伸ばしてくれると割り切って、そういう構築をすべきなのかもしれない。
3位
1発4点の除去。シンプル。
《スカラベの神》は居なくなったが、《再燃するフェニックス》は健在なので追放の一文はやっぱりありがたい。
2位
《焼けつく双陽》が抜けた穴を埋める良カード。
ダブルシンボルが多色になったおかげで、むしろ使いやすくなったかもしれない。
自分はタフネス4以上で構成しておけば両方選ぶモードも使えるだろうし、むしろそうすべき。
《アダントの先兵》に4点払いながらとかオシャレじゃない?
1位
能力が自己完結してるどころか、更に応用まで出来そうなナイスなクリーチャー。
クリーチャーでもokなんで3T目にダブルアクションして3/3で殴るとか、それだけでも強そう。
戦闘後に3個取り除いて3マナから更に後続出して元のサイズを維持したり。
他の手段(教導とか)で+1/+1カウンターを乗せたり。
モダンだと《魔力変》連打でものすごいマナ出そう。
注目のストーリーカードにナンバリングが振られてないんだけど、今回3枚だよね?
10位
《任務説明》 (青)(青)
インスタント レア
諜報2を行い、その後あなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚を選ぶ。
このターン、あなたはそのカードを唱えてもよい。このターン、そのカードがあなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。(諜報2を行うとは、あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置くことである。)
《瞬唱の魔導師》と比べてはいけない。もっと別な使い方。
過去の回収系スペルと違いインスタントなところが好評価。
似たような墓地から唱えることを許す効果と違い、解決時に墓地に置かれないスペルであれば追放されない特徴を持つ。
バイバックコストを支払えば、キャスト後は手札に戻るし、フィフスドーンにあった標サイクルであればライブラリーに戻る。
諜報付きであることも踏まえると、なかなか使いやすいのではないだろうか。
9位
《議事会の裁き》 (3)(白)
エンチャント アンコモン
招集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる、この呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーは(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
議事会の裁きが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とし、議事会の裁きが戦場を離れるまでそれを追放する。
《忘却の輪》最新作。
4マナとやっぱり重いが、軽くする選択肢があるだけで十分。
ブロッカーの排除と言う意味では使いにくいが、展開を遅れさせることなく除去していけるのは十分な性能だと思う。
8位
《破滅を囁くもの》 (3)(黒)(黒)
クリーチャー - ナイトメア・デーモン 神話レア
飛行、トランプル
2点のライフを支払う:諜報2を行う。(あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。)
6/6
起動にマナもタップも要らない。ライフのある限り諜報が出来る悪魔。
諜報することでトリガーする能力を好きなだけ使える。
《思考繋ぎの幻》あたりなんかは結構なサイズまで大きくなる。
素のスペックも申し分ない。
7位
《悪意ある妨害》 (1)(青)(青)
インスタント アンコモン
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたの墓地に置いてもよい。)
《解消》の亜種。
諜報全般に言えることだが、墓地に落とせることが《アズカンタの探索》を素早くひっくり返すのにも役立つ。
6位
《軍勢の戦親分》 (2)(赤)
クリーチャー - ゴブリン・兵士 レア
教導(このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたのターンの戦闘の開始時に、赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを1体生成する。ターン終了時まで、そのトークンは速攻を得る。この戦闘で、そのトークンは可能なら攻撃する。
2/2
《ゴブリンの熟練扇動者》の調整版。
教導持ちなので、なんとかしてブロッカーをすり抜けながら、無理やり殴り続ける自転車操業が強そう。
5位
《秋の騎士》(1)(緑)(白)
クリーチャー - ドライアド・騎士 レア
秋の騎士が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・秋の騎士の上に、+1/+1カウンターを2個置く。
・アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・あなたは4点のライフを得る。
2/1
メインから入れられる《再利用の賢者》。
何も無ければ4/3として出すだけでも十分だが、4点ライフゲインが一番多そう。
4位
《暗殺者の戦利品》 (黒)(緑)
インスタント レア
対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは「自分のライブラリーから基本土地・カード1枚を探して戦場に出し、その後自分のライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
非常に雑な万能除去。
土地まで割れる。まぁ代償として土地を与えるから単純な土地破壊ではないが、特殊地形を割れるのは大きい。
問題はスタンダードで黒緑が活躍出来るのか?と言う点だけ。
多色土地はガバガバなんで、まぁ使われるでしょう。
《残骸の漂着》もあることだし、土地は対戦相手が伸ばしてくれると割り切って、そういう構築をすべきなのかもしれない。
3位
《溶岩コイル》 (1)(赤)
ソーサリー アンコモン
クリーチャー1体を対象とする。溶岩コイルはそれに4点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
1発4点の除去。シンプル。
《スカラベの神》は居なくなったが、《再燃するフェニックス》は健在なので追放の一文はやっぱりありがたい。
2位
《轟音のクラリオン》 (1)(赤)(白)
ソーサリー レア
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・轟音のクラリオンは各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは絆魂を得る。
《焼けつく双陽》が抜けた穴を埋める良カード。
ダブルシンボルが多色になったおかげで、むしろ使いやすくなったかもしれない。
自分はタフネス4以上で構成しておけば両方選ぶモードも使えるだろうし、むしろそうすべき。
《アダントの先兵》に4点払いながらとかオシャレじゃない?
1位
《遁走する蒸気族》 (1)(赤)
クリーチャー - エレメンタル レア
あなたが赤の呪文を唱えるたび、遁走する蒸気族の上にある+1/+1カウンターが3個未満であった場合、遁走する蒸気族の上に+1/+1カウンターを1個置く。
遁走する蒸気族の上から+1/+1カウンターを3個取り除く:(赤)(赤)(赤)を加える。
1/1
能力が自己完結してるどころか、更に応用まで出来そうなナイスなクリーチャー。
クリーチャーでもokなんで3T目にダブルアクションして3/3で殴るとか、それだけでも強そう。
戦闘後に3個取り除いて3マナから更に後続出して元のサイズを維持したり。
他の手段(教導とか)で+1/+1カウンターを乗せたり。
モダンだと《魔力変》連打でものすごいマナ出そう。
注目のストーリーカードにナンバリングが振られてないんだけど、今回3枚だよね?
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